通常国会、特別国会、臨時国会など、国会の種類についてわかりやすくまとめました

国会には色々な種類があり、国会で開かれる会議によって名前が違います。

国会議事堂1
通常国会、特別国会、臨時国会、の内容などにについて、わかりやすくまとめました。

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通常国会

毎年必ず開かれるのが通常国会で、常会とも呼ばれます。1月に始まるのが通例で、150日間開催されます。翌年度(その年の4月~翌年3月)の1年間の予算を決めたり、法律を決めるのが最大の任務です。

期間は150日間ですが、延長が1回まで可能で、延長国会と呼ばれます。

特別国会

字の通り、特別に開かれる国会ですが、総理大臣を選ぶ時に開催されます。衆議院の総選挙後、30日以内に開催され、総理大臣の指名投票が行われます。
特別国会に合わせて審議する大事な問題があれば、各党の話し合いで、開催期間が決められます。特別国会も延長が可能です。

余談ですが、国会の正面玄関は普段は閉められていて、開かずの扉とも称されていますが、特別国会が開催される時は扉が開かれます。衆議院選挙、参議院選挙の後に開かれる初の国会の召集日は開かれるのです。

他にも天皇陛下が来られる時、外国の国家首相を迎える時など、特別の時だけ開かれ、普段は正面玄関ではなく、衆議院、参議院それぞれに設けられている玄関を使います。

臨時国会

読んで字の通り、臨時に開かれる国会ですが、急いで法案を審議する必要がある時、補正予算を組み必要がある時などに開かれます。通常国会を補う為に不定期に開催されるもので、衆議院、参議院のどちらか1/4の議員が開催を要求した場合も開かなければいけません。

臨時国会も延長があり、2回まで延長可能です。

国会議事堂3

3種類の国会以外

3種類の国会以外に、参議院の緊急集会が開かれる場合もあります。これは衆議院が解散して国会議員が参議院のみになった時、緊急に何かを決めなければいけないことが出てきた場合に、参議院の緊急集会が開かれます。

衆議院が解散すると、衆議院は一人もいない状態になります。よって、国民の代表は参議院議員のみですが、参議院の緊急集会で決めたことでも、その後の選挙で選ばれた衆議院議員たちによって承認されないと効力を失うことになっており、衆議院の意見、意向が尊重される仕組みになっています。

以上、国会の種類について、簡単にまとめました。

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