熱がある、咳がでる、下痢をするなど具合が悪い時の離乳食は何をあげる?

赤ちゃんの具合が悪い時、離乳食を与えていいのか?何をあげたらいいのか?で悩むお母さん、多いですよね?

泣く赤ちゃん1

栄養があるものを食べて早く回復させないと!と思うかも知れませんが、大人だって具合が悪い時に食欲が減るのだから、赤ちゃんだって同じです。病気の時は、基本的には水分補給を優先するべきです。

ここでは症状別に、何を与えたらいいかや、与えてはいけないものを紹介します。

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具合が悪い時の離乳食

熱が出たり、咳がひどい時などは無理に食べさせる必要はありません。具合が悪い時、赤ちゃんは小さな体で病気と闘うのに精いっぱいで、消化吸収にまで手が回りません。無理に食べさせないのが原則です。食べることよりも、飲むこと、水分補給を優先させます。

特に赤ちゃんの体は、大人以上に水分が必要で、下痢や嘔吐をすると、あっという間に脱水症状を起こしてしまいます。こまめに水分補給し、赤ちゃんの具合がよくなってくると、自然と食欲も回復します。まずは水分補給からにして、調子がよくなってきてから、量を少なめに再開して、徐々に元の離乳食に戻します。

離乳食3

熱がある時

発熱すると、汗などで水分が失われるので、熱が出たらまずは水分補給です。母乳やミルク、麦茶、白湯、ベビー用飲料などで、欲しがるだけ与えてOKです。口当たりをよくする為に、少し冷やしたり、1度凍らしてからかき氷のようにしてもOKです。ただ、冷たいものは腸を刺激するので、下痢の症状がある時はNGです。

熱が出ると、ビタミン、ミネラルも不足する為、果汁、野菜スープなどで補給してあげるのもオススメです。ただ、嫌がるようなら無理強いはせず、欲しがるならあげるようにします。

下痢の時

下痢が続くと、水分とミネラルが失われます。下痢だけで嘔吐がないなら、ベビー用イオン飲料、野菜スープ、みそ汁、薄めた果汁などを与えます。腸を刺激しないよう、人肌ぐらいの温度のものがベストです。

下痢の場合、離乳食は、嘔吐がなければなるべく早めに再開します。不必要に食事制限をすると、弱った腸粘膜の回復を遅らせて、かえって下痢が長く続いてしまいます。

おなかに優しく消化吸収が良いものを与えるようにします。重湯やおかゆやうどん、スープなどの流動食、さつまいも、じゃがいも、おろしりんご、豆腐、裏ごしした野菜などがオススメです。卵や白身魚などの良質なたんぱく質食品は、弱った腸粘膜を回復させてくれます。

食物繊維や脂っこいものはNGです。

嘔吐、咳が出る時

せきが出る時は、水分が必要なので、水分が多くてのどを刺激しないものを与えるようにします。また部屋の湿度も高めに設定します。

嘔吐の場合は、吐いた後は30分ぐらいは、何も与えません。慌てて水分を与えても、それが次の嘔吐を誘発することにもなるので、30分ぐらいは水分も一切与えない、これが大原則です。

嘔吐をすると胃腸がダメージを受けているので、離乳食は消化のいいでんぷん質の食品をやわらかくして与えます。

便秘の時

離乳食を始めたばかりの頃で便秘になるのは、水分不足と腸内細菌バランスの変化が主な原因なので、水分たっぷりの離乳食を与えるようにし、モグモグ期以降なら、ヨーグルトなども効果的です。

離乳食が始まってから日がたっているのに便秘になっているのは、原因として食物繊維不足が考えられます。青菜、海藻類、きのこ類などの食物繊維が豊富な食材を積極的に使うようにします。

離乳食以外にも、運動不足、生活リズムの乱れが原因になることもあるので、毎日決まった時間に食事を与える、たっぷり遊ばせておなかの筋力をつける、などの点も見直してみましょう。

発熱1

赤ちゃんの具合が悪いと、オロオロしてしまいますよね。赤ちゃんの症状に合わせて、与えるべきもの、与えてはいけないものをしっかり把握しておいて、いざ、という時でも対応できるようにしておくと安心です。

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