葉野菜(キャベツやレタス)の正しい冷蔵保存、冷凍保存方法、保存期間のまとめ

野菜は何でも冷蔵庫の野菜室に入れて保存すればいい、と思っていませんか?野菜は育った環境に似た状態での保存が最適なので、野菜によって、保存の最適な温度や状態は異なります。

野菜1

正しく保存することで、より新鮮さをキープしながら長期間保存ができます。レタスやキャベツなどの葉野菜、それぞれの正しい保存方法、冷凍保存方法を詳しくまとめました。

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保存する時にひと手間加えるだけで・・・

買ってきた野菜、何でもかんでもそのまま冷蔵庫の野菜室に入れるのはNGです。野菜にはそれぞれ適した保存の温度があります。野菜によっては野菜室では温度が高すぎたり、低すぎたりします。

また、そのまま保存するより、切ってから保存したり、湿らせてから保存するなど、保存する時にひと手間加えるだけで、保存期間もぐんと長くなり、さらに鮮度も保てます。

正しい野菜の保存方法を、ぜひマスターして下さい。

保存する時に使えるアイテム

・新聞紙
まるごとの野菜、泥付きの野菜を包む時に使えます。新聞紙以外でも包装紙や折り込みチラシなどでもOKです。

・ラップ
常温保存、冷凍保存など、ありとあらゆる場面で使えます。食品を乾燥から守る為には欠かせません。色々な大きさを揃えておくと便利です。

・保存容器
水につけて保存する時に使います。フタがついているものがオススメです。

・金属トレイ
急速冷凍させたい時に、熱伝導がよい金属トレーに乗せて冷凍させます。食材をバラバラにして凍らせたい時も、金属トレーの上に広げてバラ凍結させた後に、冷凍保存用袋に入れて保存します。

・ポリ袋、保存用袋
スーパーでもらえるようなビニールのポリ袋や、口がぴったり閉まるジッパー付きの保存用袋も欠かせません。

・ペットボトル
2リットルのペットボトルを半分に切って、野菜を立てて保存したい時に使えます。切り口で手を切らないように、切り口にはマスキングテープなどを貼ります。

・キッチンペーパー
食材の水けを拭き取るのに使います。

白菜の保存方法

<常温・冷蔵保存>
丸ごとなら、新聞紙で包んで涼しい場所で立てて常温保存が可能です。外側の葉は乾燥していたり、多少の変色があってもそのまま保存すると、外側の葉が天然のラップ変わりとなって、適度な水分をキープしてくれます。保存期間の目安は3~4週間です。

切って使った白菜は冷蔵庫の野菜室で保存します。芯を切り落とし、切り口から水分が抜けて乾燥する為、切り口全体を湿らせたキッチンペーパーで覆ってから保存袋に入れて、切り口を下にして保存します。保存期間は8~10日です。

<冷凍保存>
生のままザク切りにし、冷凍用保存袋に平らになるようにして入れて、金属トレイに乗せて急速冷凍します。凍結したら冷凍庫に袋を立てて保存します。保存期間は1ヵ月で、調理する際は凍ったままでOKで、特に解凍の必要はありません。

キャベツの保存方法

<冷蔵保存>
丸ごと保存する場合は、芯を抜き取り、穴の部分に湿らせたキッチンペーパーを詰めます。キッチンペーパーは毎日取り換えます。キャベツが丸ごと入るポリ袋に入れて、芯を下にして野菜室で保存します。保存期間は3~4週間です。

カットしたものは、切り口全体を湿らせたキッチンペーパーで覆い、ポリ袋に入れて、切り口を下にして野菜室で保存します。保存期間は10日程度です。

<冷凍保存>
生のままざく切りにし、冷凍法保存袋に入れて冷凍します。調理する時は凍ったまま、炒め物や鍋物、スープなどに使え、熱湯をかけて解凍すれば、そのままサラダなどにも使えます。冷凍保存期間は1ヵ月です。

キャベツ1

レタスの保存方法

<冷蔵保存>
丸ごと保存する場合は、芯の切り口にたっぷり小麦粉をつけて水分が抜けるのを防ぎます。レタスが丸ごと入るポリ袋に入れ、芯を下にして野菜室で保存します。保存期間は10~14日です。

サニーレタスは、根元に湿らせたキッチンペーパーを巻き、ポリ袋に入れて、ペットボトルに立てて、野菜室で保存します。ペーパーが乾燥したら取りかえ、保存期間は1週間です。

<冷凍保存>
レタスを生のままちぎり、葉についている水けをしっかり拭き取り、冷凍保存用袋に入れ、保存します。冷凍したレタスは生食には不向きなので、炒め物、スープなどに使います。凍ったまま調理できます。冷凍保存期間は1ヵ月です。

ほうれん草・小松菜の保存方法

<冷蔵保存>
傷んでいる葉があれば取り除き、購入した時に袋に入っていればそのまま、なければポリ袋に入れて、葉先を上に向けてペットボトルに立てて、野菜室に入れて保存します。保存期間は10日ほどです。

<冷凍保存>
よく洗って生のまま3~4センチの長さに切り、しっかりと水けを拭き取ってから、冷凍保存用袋に入れて冷凍します。調理する時は冷凍のまま使ったり、お湯をかける、もしくはレンジで解凍します。

茹でてから冷凍にすることも可能で、固めに茹でてラップで小分けにして包み、冷凍保存用袋に入れます。解凍は自然解凍、凍ったまま調理できます。保存期間はどちらも1ヵ月です。

ホウレン草1

ニラの保存方法

<冷蔵保存>
3~4cmの長さに切り、保存容器に入れて、にらがかぶるぐらいの水を入れてフタをし、冷蔵室、もしくは野菜室で保存します。水は3日ごとに取り替えます。保存期間は10日が目安です。

<冷凍保存>
生のまま3~4cmの長さに切り、冷凍用保存袋に入れて口をぴったり閉じて、冷凍します。調理する時は凍ったままで、保存期間は1ヵ月です。

ブロッコリーの保存方法

<冷蔵保存>
茎を根元から1cmほど切り、グラスに根元がつかる程度に水を入れてブロッコリーをさします。空気が入るように、ポリ袋をフワっとかぶせて輪ゴムで閉じて、冷蔵室に立てて保存します。保存期間は10~14日程度です。

<冷凍保存>
よく水洗いして水分を拭き取り、実は小房に分け、茎は皮をむいて薄切りにします。実と茎に分けて冷凍保存用袋に入れ、冷凍します。調理に使う際は凍ったまま、保存期間は1ヵ月です。

野菜3

野菜を正しく保存すると、いつもより鮮度をキープしながら、さらに長期間保存が可能です。すぐに使わない野菜は冷凍保存しておけば、腐らせてムダにすることもありません。ぜひ、野菜の正しい保存方法をマスターして下さい。

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