食べこぼし(カレーやしょうゆ、ソース、油等)のシミ抜き方法

食べこぼしてつけてしまったシミや、料理中にはねてついてしまった調味料や油のシミなど、シミの種類によってシミ抜き方法は異なります。

クリーニング

シミの種類に合わせた食べ物、飲み物のシミ抜きのやり方について詳しくまとめました。

Sponsored Link

シミ抜きに使うシミ抜き剤

家庭で行うシミ抜きは、ほとんどが家庭にあるものでシミ抜きができます。シミ抜きで使うシミ抜き剤は、台所用洗剤、クレンジングオイル、液体酸素系漂白剤の3つです。

・台所用洗剤
食器洗いに使用する台所用洗剤は、主に水性や油性のシミ抜きに使用します。ほとんどのシミ抜きに使用する、シミ抜きには欠かせないアイテムです。

・クレンジングオイル
油性の化粧品、クレヨンなどのシミ抜きに使用します。シミが落ちても、クレンジングオイルの油分が残ることがあるので、クレンジングオイルを使用した後は、台所用洗剤で仕上げます。

・液体酸素系漂白剤
漂白のシミ抜きで使用します。主成分は過酸化水素と洗剤で、過酸化水素の漂白効果で黄ばみなどの汚れを落とします。基本的に、色柄物にも使用できます。

洗濯物3

シミ抜き前に行う色落ち、漂白テストのやり方

シミ抜きする前に、色落ちテスト、漂白テストをしてから、シミ抜きを行うようにして下さい。シミがついて慌てて確認せずに、いきなりシミ抜きを行うのはNGです。

●色落ちテストのやり方
色柄物の場合、シミ抜きをすると色落ちすることがあり、特に買ったばかりの衣類は要注意です。まずはシミ抜きを行う前に、キッチンぺーパーなどに水とシミ抜き剤(シミに合わせて使用するもの)を含ませて、生地の裏など、目立たない部分に軽く押しつけて、色移りしなければOKです。

●漂白テストのやり方
漂白剤をティッシュ、綿棒などにつけて、生地裏など、生地の目立たないところにつけ、生地の色が変わらなければOKです。

洗剤

シミがついた時の応急処置方法

外出先でうっかり食べこぼしのシミをつけてしまい、すぐにシミ抜きができない時の、応急処置方法を紹介します。

1.固形物が残っている場合は、ティッシュなどでつまみとる
2.シミの下にハンカチなどを敷いて、濡らしたティッシュ、おしぼりなどでシミの上から軽く叩いて、シミを移す

シミを落とそうとして、こするのは禁物です。軽く叩いて、下に敷いてあるハンカチにシミを移す感覚で、応急処置を行い、家に帰ったら、すぐにシミ抜きを行って下さい。

スポンサーリンク

料理のシミ抜き方法

カレーやミートソースなどの料理や、しょうゆやソース、ケチャップなど調味料のシミ抜き方法です。

<使用するもの>
・台所用洗剤
・歯ブラシ
・液体酸素系漂白剤
・重曹
・クエン酸
・ドライヤー

<シミ抜きの手順>
1.シミがついた部分を水につけ、手で揉み洗いして、ある程度のシミを落とす
2.台所用洗剤を歯ブラシにつけ、シミの部分を軽く叩いてシミと馴染ませてから、水ですすいで、シミが落ちたら、衣類に合わせた洗濯法で全体を洗う
3.2までやってシミが落ちない場合は、液体酸素系漂白剤と重曹を2:1の割合で混ぜたものを作り、歯ブラシに少量つけて、シミを軽く叩きながら、やさしく馴染ませていく
4.漂白剤を塗った部分にドライヤーを1~2分あてて、加熱する
5.クエン酸スプーン1杯を水に溶かしたクエン酸水を作って、シミの部分にかけて、白い泡が出てきたら水ですすいで、衣類に合わせたせんたく方で全体を洗う

カレー1

油、油分の多いもののシミ抜き方法

サラダ油やゴマ油、オリーブオイルなどの調理用油や、ドレッシングやマヨネーズなど、油分の多い調味料や、バター、マーガリンなどのシミ抜き方法です。

<使用するもの>
・ティッシュ
・キッチンペーパー
・クレンジングオイル
・台所用洗剤
・歯ブラシ

<シミ抜き手順>
1.衣類についた余分な油をティッシュで吸い取る
2.キッチンペーパーをシミの下に敷き、クレンジングオイルをつける
3.歯ブラシでシミの部分を軽くトントンと叩き、クレンジングオイルとシミを馴染ませる
4.歯ブラシに台所用洗剤をつけ、クレンジングオイルの油分を落とす
5.30℃くらいのぬるま湯で揉み洗いをして、すすぎ、衣類に合わせた洗濯法で全体を洗う

油汚れは油で落とすのが鉄則です。クレンジングオイルが大活躍で、クレンジングオイルで落とすことができますが、クレンジングオイルの油分が残って輪ジミになってしまうので、その後に、必ず台所用洗剤で残った油分を落とすようにして下さい。

油1

アルコール(お酒)のシミ抜き方法

<使用するもの>
・台所用洗剤
・歯ブラシ
・液体酸素系漂白剤

<シミ抜き手順>
1.シミがついた部分を水につけ、よく揉み洗いする
2.台所用洗剤を歯ブラシにつけ、シミの部分を軽く叩いてシミと馴染ませ、水ですすいでから、衣類に合わせた洗濯法で全体を洗う
3.2までの工程でシミが落ちない場合は、液体酸素系漂白剤を歯ブラシに少量つけて、シミの部分を軽く叩いてなじませ、水ですすいで、全体を洗う

アルコールでも、白ワイン、ビール、焼酎、日本酒のシミなら、水性のシミなので、ついてすぐに洗えば水洗いするだけで、ほとんと落とせます。やっかいなのが、赤ワインのシミです。赤ワインは色素が強く、2までの工程で落ちず、漂白処理が必要な場合があります。

ワイン3

シミは、ついたらすぐに落とすことが鉄則です。簡単に落とすことができるシミでも、時間がたつほど落とすのがやっかいになります。また、なかなかシミが落ちないからといって、強くこすったりするのはNGです。根気よく、何度も繰り返すことでシミが薄くなることがあるので、漂白処理を繰り返すようにして下さい。

Sponsored Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コメントの入力は終了しました。