口臭検査の費用は保険は適用?口臭の原因、予防法とは?

自分の口臭が気になる、という方も多いと思います。口臭の検査は病院で受けることが可能なので、気になる方は病院で検査を受けてみてはいかがでしょうか?

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また、口臭の原因や予防法などについても詳しくまとめたので、ぜひ参考になさって下さい。

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口臭の検査法

口臭外来がある病院もあり、病院で口臭の検査を受けることが可能です。口臭外来で行われる検査方法は、ガスクロマトグラフィー検査官能試験の2種類があります。

●ガスクロマトクラフィー検査とは?
ガスクロマトグラフィー検査とは、口臭を機械で数値化して調べるものです。

患者に全く臭いのついていない注射器の先を30秒口にくわえてもらい、鼻でゆっくり息をしてもらいます。鼻や肺からの臭いが口の中にたまっていき、この口の中の空気をシリンジで採取して機械に注入すると、口臭の原因となる3つのガスの成分が分析されます。

成分の1つ目は硫化水素という主に口の中の細菌が出す臭いで、舌の汚れや歯の汚れが多いと増加します。

成分の2つ目は、メチルメルカプタンという臭いの成分で、歯垢が増えたり歯周病が悪化すると硫化水素と共に増えます。

成分の3つ目はジメチルサルファイドという成分で、内臓疾患などがあると、数値が高くなります。

この3つの成分は、人が口臭として認識できる基準値があり、1つでも基準値を超えると、口臭あり、と判定されます。

3つとも基準値以下なら、人がその臭いを感じることはない為、口臭なし、と判定されます。

●官能試験とは?
ガスクロマトグラフィー検査で調べられる3つの成分以外が口臭の原因になることもある為、医師が患者の口の臭いを嗅いで口臭がないかを確認する方法です。

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口臭検査、保険は適用?

病院で受ける口臭検査には、保険は適用されません。自費診療となります。また、口臭があって治療を受ける場合も保険は適用されません。

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口臭の原因

口臭の原因には様々なものがありますが、体に原因がある場合と、口の中に原因がある場合に大別されます。

・体に原因がある口臭とは?
体に原因がある口臭で代表的なものが、消化不良、肝機能低下、糖尿病などがあります。

消化不良を起こすと、食べたものが胃や腸で停滞し異常発酵することがあり、そこで発生した臭い物質が全身に送られて肺から排出され、口から腐ったような臭いがします。

また、肝機能が低下して毒素を分解できなくなると、アンモニア臭がします。

糖尿病は、インスリンが著しく不足した時に、ケトン体という物質が増加して、アセトン臭という甘酸っぱいにおいを発します。

・口の中に原因がある口臭とは?
舌苔、歯の汚れ、虫歯、歯周病などが口臭の原因になります。

これらの口の中に原因がある場合は、虫歯を治療する、歯周病を治療する、しっかり歯を磨く、舌苔をケアするなどを行うことで、口臭が予防、改善されます。

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舌苔とは?

舌苔(ぜったい)とは、舌の表面の汚れのことです。舌苔は舌乳頭という凹凸の組織の間に、口や舌の粘膜から剥がれた古い細胞や食べカスがたまってできたものです。

そこに集まってきた細菌が、古い細胞と食べ物を分解する時に臭いを出し、さらに細菌が舌から取れにくくなる物質を出します。

舌苔がたまった人が歯磨きをすると、歯ブラシの柄の部分が舌にあたり、舌苔の臭い物質を巻きあげて、歯磨きした後の方が、かえって口臭が強くなることがあるほどです。

その為、口臭予防、対策の為に、舌苔のケアをすることは非常に大切です。

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舌苔のケア方法

舌苔をケアする為の専用ブラシがあるので、専用ブラシで磨くか、水に濡らしたガーゼを人差し指に巻いて、舌の上を前後、左右にゆっくり動かして拭き取るのもOKです。

舌の表面がピンク色になるくらいまで拭き取るのが目安で、強くこすりすぎるのはNGです。1日1回、朝食後に行うのが効果的で、さらにガーゼを使用する時に、洗口液を使用するのも相乗効果がありオススメです。

歯を磨いた時に、歯ブラシでそのまま舌も磨く、というのはNGです。歯ブラシでは硬すぎて舌を傷つけてしまうことがあり、細菌が増えてかえって口臭が強くなることもあります。

舌苔専用の舌ブラシ、もしくはガーゼを使うようにして下さい。

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その他の口臭対策

口の中が乾燥すると、口臭が強くなります。その為、口臭予防、対策の為に、口内の乾燥を予防することが大切です。

・食事の時にしっかり噛む
・ガムを噛む
・鼻呼吸をする
・よく会話する

噛むことでだ液が分泌されるので、食事の時にはしっかり噛む習慣をつけることが大切です。口臭が気になる時は、タブレットよりもガムを噛むのが効果的です。

口呼吸をすると口の中が乾いてしまうので、鼻呼吸にする習慣をつけるようにします。特に中高年になるとだ液が減って口の中が乾燥するドライマウスになります。口の中の乾燥を防ぐことを意識するようにして下さい。

詳しくはコチラ > ドライマウスとは?

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口臭が気になる場合は、まずは原因をつきとめ、原因に応じた治療、ケアを行うようにしましょう。

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