バジル、失敗しないプランターでの育て方のコツ、ポイントは?

バジルはハーブの中でも料理に大活躍する人気のハーブです。バジルを使ってつくるジェノベーセソースはパスタだけでなく、お肉や魚、パンなどにも相性バッチリなので、料理の幅が広がります。

バジル

家でバジルを栽培する時の種まきや水やり、収穫などについて詳しく紹介します。

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バジルの種類

バジルはシソ科の植物で、夏のハーブの王様とも言われています。スパイシーな香りが食欲をそそり、夏バテにも最適なハーブです。

バジルには種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

・スイートバジル
一般にバジルと呼ばれているものがスイートバジルです。鮮やかな緑色の葉に、スパイシーな香りがあります。

・フレッシュバジル
よく枝分かれし、小さな葉をたくさんつけるコンパクトなバジルです。グリークバジルとも呼ばれています。

・ホーリーバジル
サンスクリット語でトゥルシーと呼ばれ、ヒンドゥー教徒にとっては聖なる植物です。強い薬効があるとも言われています。

・シナモンバジル
葉にはシナモンに似た強い香りがあり、シナモンバジルと呼ばれています。茎やがくは、紫色を帯びているのが特徴です。

・ヴィオレットアロマティコ
紫色の葉をしているのが特徴で、葉が柔らかく、甘い香りします。紫品種には、ダークオパールバジルやレッドルビンなどがあります。

 ハーブ2

バジルの育て方

バジルの種まきから水やり、収穫まで、プランターで育てるのに失敗しない育て方を詳しく紹介します。

・種から育てる場合
苗ではなく、種から育てる場合は、気温が20~25℃がタネのまき時なので、5月~8月に種まきをします。イチゴのパックなど透明な容器の底に穴を開け、バーミュキュライトを八分目まで入れて充分に用土を湿らせ、重ならないようにタネをばらまきます。バジルの発芽には光が必要なので、タネをばらまいた後は、上から土はかけません。

タネをまいたら、イチゴパックをかぶせてふたをして、湿度を保つようにします。さらに下にもパックを重ね、土が乾きそうになったら、少量の水を下のパックに注ぎ、底面から水を染み込ませ、陽のあたる場所に置いておきます。

芽が出そろったら、葉が触れ合うぐらいに育つたびに成長の悪い芽を間引き、その都度、少量のバーミュキュライトをまんべんなく足して、残した芽の根元を補強します。本葉が数枚出た頃に、1~2本ずつに分けて3号ポットに培養土を使って植え直します。

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・苗から育てる場合
苗から育てる場合は、時期は5~9月で、直径15~18cmの5~6号鉢を用意し、苗の根鉢を
崩さずに植えます。

苗の本数が多い場合、葉が4枚ぐらいに成長したら元気なものを2~3本残して摘み取ります。この摘み取りを怠ると、ひょろひょろと貧弱なバジルに育ってしまいます。

植え付けた後は、育てながら先端の芽を摘んでいきます。この作業を摘心(てきしん)と言い、摘心すると、新しい芽がわきから伸びてこんもりと育ち、葉数が増えていきます。もちろん摘んだ芽は料理などに使うことができます。

成長に応じて、先端の若い葉を摘んで、株姿のバランスが悪くなってきたら、草丈の半分程度まで切ると、1~2ヵ月で枝数が増え、再びこんもりと茂ってきます。

バジルは花が咲くと葉が固くなって風味が落ちてしまう為、蕾のうちにこまめに摘み取るのがポイント、花は諦めましょう。

水やりは、表土がやや乾いたらたっぷり水をあげるのがポイントです。

じょうろ

また、バジルは日向の方が元気に育ち、香りも強くなりますが、夏の強い日差しは葉を堅くしてしまう為、生葉を利用したい場合は、半日陰に移動させるか、直射日光を遮るようにするなどして下さい。

バジルの収穫は初夏から晩秋までです。寒さに弱く、冬に枯れてしまうので、一年草扱いとなります。どんどん育てて、収穫期にたっぷり収穫するようにしましょう。夏のうちに収穫し、ペーストにして冷凍保存したり、オイルに漬けておくのもオススメです。

油1

ジェノベーゼペーストの作り方

パスタやパン、肉料理や魚料理に使えるジェノベーゼペーストの作り方を詳しく紹介します。

<材料>
・バジルの葉 20枚
・松の実 大さじ1
・パルメジャーノレッジャーノ 大さじ1
・ペコリーノサルド 大さじ1
・ニンニク 1片
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ4
・岩塩 少々

<作り方>
1.バジルの葉を乳鉢ですりつぶす
2.岩塩を加える
3.パルメジャーノとペコリーノサルドを加える
4.ニンニクをつぶして加える
5.松の実を加える
6.エクストラバージンオリーブオイルを加える
7.乳鉢でよく混ぜる

乳鉢がない場合は、フードプロセッサーなどを使用してもOKです。パスタと和えて、パスタジェノベーゼはもちろんのこと、ソテーした肉や魚介類にもよくあいます。

ジェノベーゼ

乾燥バジルの作り方

簡単にできる乾燥バジルの作り方を紹介します。

<作り方>
1.バジルをきれいに洗い、キッチンペーパーなどでしっかり水気を拭く
2.キッチンペーパーを敷いた皿の上にバジルを並べ、500Wで1分半~2分加熱する
3.加熱してバリバリになったバジルを、すり鉢でする、ブレンダーにかけるなどして細かくする
4.乾燥剤を入れて密閉容器に入れて完成

たくさん収穫しても、すぐに食べ切れない、使いきれない、という時、乾燥バジルにすると便利です。きれいな色で保存ができ、サラダやパスタなどに使うことができます。

カプレーゼ

バジルは水切れと肥料切れに気をつければ、どんどん大きく育ち、たっぷり収穫できます。初心者の方でも、種、もしくは苗から簡単に栽培できるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

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